「バスタブがなくて、慣れない海外での子供のお風呂に苦労した」
「せっかく寝てくれたのに、隣が騒がしいエレベーターホール横だった」
子連れでの海外旅行、そんな経験をしたことはありませんか?
せっかくの家族旅行。
宿泊当日に「運任せ」にするのは、あまりにもったいないと感じます。
心地よい空間は、
待つものではなく自らの手で引き寄せるもの。
TOEIC900、2児の母である私が、海外のホテルを予約する際に
必ず送っている「スマートなリクエスト英文」をまとめました。
これらは単なる要望ではなく、
ホテル側に「自分たちの状況」を正確に理解してもらい、
「可能であれば・・・」の融通を引き出すための
戦略的コミュニケーションです。
そのままコピペして使えるフレーズ集、
ぜひ次の旅にお役立てください。

1. 旅の基本:人数・年齢・添い寝を正確に伝える
海外のホテルでは
「子供が何歳か」
「ベッドを共有するか」
によって、
用意されるアメニティやタオルの数が変わります。
事前に伝えておくことで、
到着した瞬間からストレスフリーな滞在が始まります。
Staying with [number] kids, aged [ages] (and [ages]).
Sharing existing beds.
○歳の子供と宿泊、既存のベッドで添い寝します。
添い寝を指すSharing existing beds(添い寝)は、
国や地域によっては co-bedding と表現するとより自然に伝わる場合も。
余裕があれば、目的地に合わせて使い分けると非常にスマートです。
2. 見落としがち:ルームアサイン(部屋の位置)の希望
ただでさえ荷物の多い海外旅行。
そこにベビーカーも加わる子連れ旅では、
エレベーターの有無や階数は死活問題。
また、
人通りの多いエレベーター近くの部屋の場合、
夜間の廊下の話し声で子供が起きないか
ひやひやしないといけないことも。
子供が夜泣きしてしまった時のことを考え、
静かな場所をリクエストしておくのも、
親の心のゆとり繋がります。
Could we request a room on the ground floor?
We would also prefer a quiet room away from the elevator, if possible.
1階のお部屋にしていただけますか?
もし可能であれば、エレベーターから離れたお部屋を希望します。
request や prefer(〜を好む)を使い分けると、
単調さを避けつつ「できればこうだと嬉しい」というニュアンスを上品に伝えられます。
3. あると安心:バスタブとベビーベッドの確保
海外のホテルでバスタブアリのお部屋は貴重。
お湯に浸からせてあげたいなら、
バスタブありの部屋タイプの予約に加え、
リクエストもそえておくのが安心です。
バスタブありの部屋タイプだと思って予約したのに、
ふたを開けたらシャワーのみだった、なんてことも。
We would highly appreciate a room with a bathtub.
Could you please provide a baby cot, if possible?
バスタブ付きのお部屋だと、とても助かります。
ベビーベッドをお借りしたいです。
Highly appreciate は「〜だと大変ありがたい(価値を感じる)」
という好印象な表現にすることで、
バスタブが「重要な要素」であることを謙虚に伝えられます。
4. 移動をスムーズに:送迎と駐車場の予約
空港からの移動や、
レンタカー利用時の駐車場。
荷物の個数や車種(SUV等)をあらかじめ伝えておくことで、
「車に荷物が載らない」「駐車場の高さが足りない」といったトラブルを未然に防ぎ、
ホテル側のスムーズな手配、こちら側の快適さに繋がります。
Could you arrange an airport pick-up?
We have [number] pieces of luggage.
空港への送迎を手配していただけますか?
荷物は[数]個あります。
Do you provide on-site parking for an [car type]?
敷地内に[SUVなど]が停められる駐車場はありますか?
送迎車の手配において、人数+荷物の数を伝えておくと
ホテルで「車のサイズ」を決めるのに役立ちます。
また、駐車場も車種によっては高さ制限などで
停められない場合があるので、SUV等の大型車なら
車種を伝えておくと安心です。
5. 持ち物を最小限に:お部屋の設備確認
離乳食期や長期滞在なら、
キッチンや洗濯機・衣類乾燥機の有無が重要です。
食事スタイルの柔軟性を高めるだけではなく、
設備を知ってパッキングを最小限に抑えることにより、
身軽に旅を楽しめます。
Does the room have a [kitchen]?
Is there a [washing machine] in the room?
お部屋にキッチンはありますか?
お部屋の中に洗濯機はありますか?
※[ ]内をいろいろな設備に置き換えて質問できます
このフレーズは汎用性が抜群です。
[ ] の中を kettle(ケトル)、laundry-dryer(衣類乾燥機)、microwave(電子レンジ)などに書き換えるだけで、あらゆる設備確認に応用可能です。
6. 実操作:スマートな伝え方の3つの手順
リクエストは
「いつどうやって伝えるか」も重要です。
記録に残るかたちでやり取りし、
その返信を保存しておけば、
チェックインもスムーズに進みます。
01 | 予約時の備考欄(※推奨)
02 | 公式メールへ
03 | 公式アプリ内チャット機能
英語でリクエストを送る最大のメリットは、
「当日のフロントでのやり取りを最小限にできること」。
到着時に疲れている子供を待たせず、
スマートに鍵を受け取るための「小さなひと手間」です。
まとめ:「知っているか、いないか」の差
今回ご紹介したフレーズは、
100%の確約を求めるものではありません。
しかし、
ホテル側に
「私たちはこんな準備をしています、
こんな希望を聞いてもらえると嬉しいです」
という意思を示すことで、
現地での待遇が劇的に変わることがあります。
親のゆとりは、周到な準備から。
「安心できる拠点」を確保して、家族で心穏やかに過ごせる旅を。
次の予約時に、ぜひこのページをブックマークして活用してくださいね。
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