【マリーナベイ・サンズ】期待を裏切られたスイート。子連れ2泊3日、本音レビュー&費用公開。

シンガポールの象徴、
マリーナベイ・サンズホテル。

「一度はあのプールに入ってみたい」

そう思っていたので
シンガポール旅行では必ず泊まろう
と決めていました。

とりあえずプールに入れれば満足!
と思って予約した今回のステイでしたが、

結論から言うと、
私の「また泊まりたいホテルトップ3」
に入る最高のホテルでした。

今回は、3歳の息子との家族3人での旅。

期待を良い意味で大きく裏切られた、
2泊3日のスイート滞在記の徹底レビュー
をお届けします。

せっかくのホテルステイ、
損したくない、むしろ10倍楽しみたい
という方、ぜひ最後まで見て下さい。

INDEX

まさかのサプライズ!39階スイートへのアップグレード

昨今の価格高騰もあり、
今回は「プールアクセス」は絶対条件に、
そのなかで一番手ごろなお部屋を予約しました。

ところがチェックイン当日、
案内されたカウンターで嬉しいサプライズが。

なんと、
39階スイートルームへの無償アップグレード
を提案していただいたのです!

マリーナベイ・サンズ39階スイートルームのベッドルーム。清潔感のある大きな白いベッドと、ゆとりのある広々とした客室空間。

— まずはこの一枚。大きなベッドを置いてもなお、十分な余白が残る39階の贅沢な空間。

扉を開けた瞬間に広がる開放的なリビング、
広いベッドルーム、大きな窓一面に広がる
『ザ・シンガポール』なベイアリアの絶景。

マリーナベイ・サンズの39階スイートルームのリビングにて。開いたベージュのカーテンに挟まれた大きな窓から、マリーナベイとシンガポールの街並みを一望できる。窓際に立つ小さな男の子が、両手を窓ガラスに当てて景色を楽しんでいる。

開いたカーテンの隙間から見下ろすマリーナベイの絶景に、3歳の息子も大興奮。

まだ幼い息子を連れたわが家にとって、
この広さと快適さは何よりのメリットでした。

なんといっても主役!想像を超えたインフィニティプールの魅力【混雑時間と穴場時間】

そして、
マリーナベイ・サンズ宿泊の最大の目的、
地上200メートルのインフィニティプール。

誰もが目に浮かべることのできる
有名な風景ですよね。

輝く昼のインフィニティプールにて。白いライフジャケットを着用した3歳の男の子が、プールエッジの向こうに見える高層ビル群に向かって楽しそうに泳いでいる後ろ姿。

— どこまでも続く青空とシンガポールの街並みに溶け込むように、お気に入りのライフジャケットをつけて気持ちよさそうに泳ぐ息子。

実際に行ってみて、それは想像通り、
いや、それ以上に最高な体験になりました。

驚いたのは、その細やかなホスピタリティ。

プールは大半が子供OK(むしろフレンドリー)ですが、
奥の一部は大人専用のエリアに指定されており、
見事に棲み分けがされています。

子連れの家庭も、そうでない方も、
お互いに気兼ねなく安心して楽しめる工夫がされているのは、
さすがの一言です。

さらに、
プールサイドバーのメニューは、
定番のクラブハウスサンドやハンバーガーから、
種類豊富なスムージーまでレストラン並み。

中でも私が虜になったのが、
「アボカドスムージー」です。

あまりの美味しさに、
滞在中何度もオーダーしてしまいました。(笑)

日差しが心地いいプールサイドの黒いラタン調テーブルの上。手前と奥に、ミントとレモンスライスが添えられた鮮やかなグリーンのアボカドスムージーが2杯並んでいる。中央には黒いボウルに山盛りに盛られた黄金色のフレンチフライ(ポテトフライ)とケチャップの小皿、奥にはミネラルウォーターのボトルが2本置かれており、すぐ横にはプールのみずみずしい青い水面が広がっている。

— この写真の手前に写っているのがアボカドスムージー。アボカドをそのまま飲んでいるような濃厚な味わい。マリーナベイサンズに行く機会のある方にはぜひ飲んでほしい。

朝・昼・夜で全く違う表情を見せてくれるのもこのプールの魅力。
この違いを楽しむことができるのも、宿泊者の特権ですね。

  • 朝: 人も少なく、空気が澄み渡った神聖な雰囲気。
澄んだ朝の光が差し込むマリーナベイ・サンズのプール。優しくピンクやオレンジ色に染まる朝焼けの空の下、白いライフジャケットをつけた小さな男の子がプールに入り、目覚めゆく街側を静かに見つめている。手前には綺麗に並ぶデッキチェア。

— 空がゆっくりと贅沢なピンク色に染まっていく美しい朝焼けのグラデーション、まだ静かなプールサイドで景色を独り占めする特別な時間。

  • 昼: 日差しに煌めく水面。リゾート感満載の中で楽しむスイミングや食事は格別。
日差しが心地いいプールサイドのウッドデッキにて。水着姿の男の子がデッキチェアに座り、スムージーを飲んでいる。テーブルの上にはカクテル、お水、ポテトが並び、遠くにはシンガポールの景色が見える。

たくさん泳いでお腹が空いたら、スムージーやボリューム満点のフレンチフライやサンドイッチをプールサイドで食べることもできます。

  • 夜: ベイエリアの絶景に包まれる、非現実的で贅沢な時間。
深夜のインフィニティプールにて。シティ側の煌びやかな高層ビル群の夜景を背景に、白いライフジャケットを着用した男の子がプールに入り、非現実的な絶景を静かに眺めている背中。

夜のプールはまるで別世界。地上200メートルから見下ろすベイエリアの100万ドルの夜景は、息をのむほどの美しさでした。

そして、気になる「混雑状況」ですが、
全長150メートルの広大なプールは、
GWでも適度に間隔を保って楽しめる心地よい混雑具合でした。

わが家は2泊のステイ中、
いろいろな時間にプールを訪れてみましたが、
なかでも特におすすめしたいのが、朝一の時間帯

この時間は本当に人が少なく、
まるでプールを独り占めしているかのような
贅沢な静けさを味わえます。

朝の澄んだ空気のなか、
空がゆっくりとピンク色に染まっていく
美しい朝焼けを静かに眺めるひとときは、
まさに至福のひとときでした。

早起きしてでも行く価値のある、
個人的にイチオシの時間帯です。

逆に、一番混雑していたのは、
営業終了直前の23時〜24時頃
夜景を目当てに多くのゲストが集まっていました。

確かにプールから眺める煌びやかな夜景は唯一無二。
一生に一度は見る価値があると思います。

朝食の楽しみ。贅沢ビュッフェと絶景レストランの使い分け

MBSのスイート宿泊者は、
会場を選べるのも大きな特権。

わが家は2泊の滞在で、
それぞれの良さを満喫しました。

1泊目は、タワー1のロビー階にある「RISE(ライズ)」へ。

「RISE」での豪華な朝食ビュッフェの様子。テーブルの上には、目玉焼き、サワークリームとスモークサーモンが乗った香ばしいベーグルサンド、温かいラテ、そしてフレッシュなフルーツジュースが載った白いお皿がきれいに並んでいる。

— 1泊目の朝食は1階の「RISE」へ。焼き立ての香ばしいパンや色鮮やかなフルーツなど、世界中の美食が集まる種類豊富で贅沢なビュッフェに朝から大満足。

世界各国の料理が並ぶ贅沢なビュッフェは圧巻。

息子も大好きなパンやドーナツを目の前に大喜びでした。

2泊目は、インフィニティプールのすぐ脇、
Tower2 57階の空中庭園にある「Spago(スパゴ)」へ。

テーブルの上には、目玉焼き、サワークリームとスモークサーモン、ブレッド、温かいラテ、そしてフレッシュなフルーツジュースがきれいに並んでいる。

— 2泊目の朝食は57階の「Spago」へ。わたしはこちらをオーダー。半熟の目玉焼きとフレッシュなサーモン、香ばしいパンにカフェラテ、最高の組み合わせで始まる贅沢な一日のはじまり。

57階「Spago」のアラカルト朝食。シックな色合いのお皿に、たっぷりのアボカドとハーブ、そして完璧な形をした2つのポーチドエッグが美しく盛り付けられたアボカドトースト。

—夫はこちらをオーダー。とろけるポーチドエッグがのった絶品のアボカドトーストを、最高の絶景とともにいただく至福のひととき。

プールサイドにあるため、朝一番にひと泳ぎして、
そのまま朝食へ向かえる動線が最高にスムーズ。

絶景を眺めながら、洗練されたアラカルト形式の朝食を楽しみ
背後にはガーデンズ・バイ・ザ・ベイが広がるどこを見ても絶景な
このレストランでの朝食の時間は、まさに非日常そのものでした。

観光が近場で完結!圧倒的な立地の良さ

ホテルの近場に、シンガポール屈指のスポットがいくつもある環境は、
移動を極力減らしたい子連れ旅にとって最高の味方でした。

まず見逃せないのが、
ホテルの屋上(タワー3の56階)にある「スカイパーク展望デッキ」。

宿泊者は無料で入場でき、
地上200メートルから遮るもののないシンガポールの街並みや
美しいベイエリアを一望できます。

お部屋やプールとはまた一味違う、
360度の大パノラマに3歳の息子も釘付けになっていました。

夕暮れ時や夜景の時間は特にロマンチックで、
ホテル内にこれだけの絶景スポットがあるのは本当に贅沢です。

マリーナベイ・サンズの屋上展望台から見下ろした、夜のガーデンズ・バイ・ザ・ベイの広大な全景。白く輝く2つの巨大な植物ドーム(フラワードームとクラウドフォレスト)と、青や緑にライトアップされたスーパーツリー・グローブが暗闇の中に浮かび上がっている。遠くの海には、無数の船の明かりが点々と輝いている。

展望デッキから見下ろす夜のガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。暗闇に浮かび上がる2つの巨大なガラスドームと、SF映画のような光の植物園はまさに圧巻の一言です。

さらに、
ハイブランドから有名レストランまでなんでも揃う
超大型モール「ザ・ショップス」に完全直結。

モール地下には、
子供が音と光の演出に大はしゃぎするデジタルアート空間
「デジタル・ライト・キャンバス」もあり、
暑い時間帯の避難先としても優秀です。

近未来的な植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」へもすぐ。
毎日夜に開催される光と水の無料ショー「スペクトラ」も、
3歳児も飽きない大迫力のアクティビティ。

遠出の移動を一切挟まず、すべて徒歩圏内で完結できるのは、
このホテルに泊まった人だけが味わえる特権です。

夜のガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。手前に「Gardens by the Bay」のロゴとトンボのイラストが描かれた、温かみのあるオレンジ色に光る大きな球体オブジェクトがあり、背景には青や紫の光で鮮やかにライトアップされた巨大なスーパーツリーがそびえ立っている。

— 夜になると近未来的な世界へと一変。ライトアップされた巨大なスーパーツリーが、夜空に向かって幻想的な光を放ちます。

最大の衝撃は、プールでも夜景でもなく・・・

今回の滞在で、私の一番印象に残っているもの。

驚かれるかもしれませんが、
それは、最高の景色や朝食でも、インフィニティプールでもなく、

スイート客室に用意されていた「バスローブ」でした。(笑)

肌に触れた瞬間、溶けるような柔らかさと多幸感。
普段のホテルステイ中は、
積極的にバスローブを使う方ではないのですが、
この肌触りは別格で、ほんとにずーっと愛用していました。(笑)

※一般客室とスイートで、異なるバスローブのタイプが用意されているそうです。

白い大理石が美しいラグジュアリーなバスルーム。ゆったりとした大きな楕円形の白いバスタブに温かいお湯が注がれており、3歳の男の子が気持ちよさそうにお風呂に入っている後ろ姿。

— 大理石で囲まれた贅沢なバスルーム。広々とした大容量のバスタブは、遊び疲れた息子の1日の疲れを優しく癒やす極上のリラックス空間でした。

【失敗談?】唯一の後悔。

それほどに気に入っていたバスローブ。

滞在中から、夫に、
「これ売ってるかな?買おうかな。」
「けど家では着ないかな?(笑)」
なんて冗談交じりに相談していたのですが、
バタバタとそのまま買わずにチェックアウト。

別のホテル(『ラッフルズ』)に移動したあとも、
あの使い心地の良さが忘れられず、、
翌日、マリーナベイ・サンズに舞い戻り(笑)
「スイート客室のバスローブを購入できるか?」
と1階コンシェルジュに相談してみることにしました。

結果、宿泊中にお部屋の電話からオーダーすれば
簡単に新しいものを購入できた
そうなのですが、
チェックアウト後だったため、
宿泊確認などの手続きが必要だとのことでした。

たぶん、
バスローブを購入したいなんて言う人もそうそういないので、
コンシェルジュの方々も戸惑ったのかも。(笑)

ごはんの時間も迫っていたため、泣く泣く断念……。

もし私と同じく、スイート客室のバスローブを気に入って
どうしても買いたくなった方がいたら(いないかな、笑)
必ず「滞在中」にお部屋からコールして購入してください。

それが一番スムーズな方法だそうです。

2泊3日の宿泊代。リアルな費用公開

小さなアイテムひとつにまで心が躍るような、
素晴らしいおもてなしの連続だった
マリーナベイ・サンズ。

これまでたくさんの国で様々なホテルに
泊まってきましたが、その中でも指折りの満足度で、
自信を持っておすすめできます。

気になる今回の滞在費用ですが、
実際にわが家が支払った宿泊代はこちらです。

宿泊代(2泊分)合計:221,050円

今回は、無償のアップグレードもあり、
この金額に収まりました。粋な計らいに感謝感謝です。

結果、わが家の『絶対にまた行きたい宿』の一つになり、
「次予約するときはスイート一択だね。」と夫。

マリーナベイ・サンズの策略にまんまとはまった気分です。(笑)

マリーナベイ・サンズの39階スイートルームのリビングにて。開いたベージュのカーテンに挟まれた大きな窓から、マリーナベイとシンガポールの街並みを一望できる。窓際に立つ小さな男の子が、両手を窓ガラスに当てて景色を楽しんでいる。

夜になると深いネイビーの空にパープルの光が妖艶に映える、ゴールドに輝くマリーナベイ・サンズの全体像。

3歳連れMBS、こう動くのが正解でした!

実際に3歳児を連れて泊まってみてわかった、攻略ポイントをまとめます。

  1. プールは「午前中」or「日暮れ直後」が穴場: 夜遅い時間はたくさんの人で賑わうため、子供と一緒にゆっくり泳ぐなら午前中、夜景を見るなら日暮れ直後がベスト。プールサイドのチェアも確保しやすいです。
  2. スイートのリビングをフル活用: 寝室とリビングが分かれているので、子供が先に寝た後、大人はリビングでゆっくりお酒や夜景を楽しむことができました。
  3. 移動を最小限に。近場観光を楽しむ: 直結モールや隣接するガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、ホテルから出ずに楽しめる展望デッキなど、移動で体力を削らずに観光を満喫できます。
  4. チェックインは「15時ジャスト」を避けて少し早めに: マリーナベイ・サンズのロビーは時間帯によって大混雑します。子供を連れて列に並ぶのは過酷なので、少し早めの13〜14時頃に到着して手続き(プリチェックイン)を済ませ、荷物を預けて直結モールでランチや散策をするのがおすすめです。
  5. 子供用の「ライフジャケット」の準備: プール全体の水深は浅い場所でも1.2mほど。着慣れたライフジャケットがあると安心、かつ子供をずっと抱えていなくて済むので、親の体力も削られません。
  6. 「ラッシュガード」や「防寒着」の携帯:日の照っていない時間帯のプールサイドは、風が吹くと大人でも肌寒く感じます。水着の上に羽織れるパーカーなどの防寒着があるとよいと思います。
  7. プールサイドの「ジャグジー(温水プール)」を避難所に:
    プールのシティ側に、いくつか温かいジャグジー(温水エリア)があります。風が強くて寒がったり、プールに少し疲れたお子さんを温めるのに最適なスポットなので、うまく活用するのがおすすめです。

まとめ

「あの有名なプールに入れれば満足」
と、思っていたマリーナベイ・サンズ。

蓋を開けてみれば、
39階からの絶景、贅沢な朝食、
滞在を通して感じたホスピタリティ、
想像を以上だったインフィニティプール、
そして
私にとって一番の思い出はスイートのあのバスローブ...。

私たち家族にとって、最高の思い出になりました。

マリーナベイ・サンズをチェックアウトした後は、
こちらも世界的に有名な『ラッフルズホテル』へ。

歴史ある名門ホテルでの滞在は、
マリーナベイ・サンズとはまた違った感動がありました。

その様子も、また改めて書きたいと思います。

Instagramでも発信中 ✈︎

ブログではじっくりと記録を綴っていますが、
日々の「旅育」のリアルな様子や、
最新の滞在先での一コマは Instagram で発信しています。

2026年6月のオーストラリア周遊の様子も
ストーリーズで更新予定ですので、
ぜひ覗きに来てくださいね。 🌿

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この記事を書いた人

𓇠「経験」を、最高の教育に。

子供の可能性を広げる「経験投資」と、親の「リトリート」を両立する旅の記録。


英語特化園に通う息子は、3歳までに6カ国を巡り、世界を肌で感じてきました。現在は0歳の娘も加わり、2026年夏のオーストラリア4都市周遊で彼女の海外デビューを計画中。

近い将来の目標は「親子留学」。試行錯誤しながら刻むこのログが、我が子、そして誰かの「世界を広げるヒント」になれば幸いです。

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